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三苫薫と田中碧(鷺沼兄弟)は似てる黄金コンビ(翼&岬)!鷺沼小学校やユース時代のエピソード紹介

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三苫薫選手の「1㎜の奇跡」からの絶妙のパスを田中碧選手がキッチリとゴールを決めたことで二人は「全日本のゴールデンコンビ」と言えますよね。そんなお二人は実は鷺沼小学校時代からの幼馴染だそうで、リアルキャプテン翼のエピソートをご紹介致します。

目次

三苫薫と田中碧は小学校の同級生?

三苫薫選手と田中碧選手は同級生ではありません

三苫薫選手(1997年5月20日生まれ)が田中碧選手(1998年9月10日生まれ)の1学年先輩になります。

お二人共、出身地は「神奈川県川崎市宮前区」ですので幼馴染ですね。

そして、通っていた小学校が同じ、

神奈川県川崎市立鷺沼(さぎぬま)小学校

でした。

小学校低学年からサッカーを始めたお二人は、地元「ざきぬまSC」に所属していました(「南葛SC」みたいな)。

ちなみにお二人が「東京オリンピック」の日本代表選手に選ばれた時には、大弾幕を貼ったようです。

そこで初めて出会ったらしいですが、何せ小学生の頃ですので明確な記憶は無いそうです(男の子はそんなもの)。

自然と一緒にサッカーボールを追いかけていたという、正にサッカー小僧だったそうです。

更には、「川崎フロンターレ」のユースチームにも所属していて、その当時から既に注目されるくらいのズバ抜けたサッカーセンスを持っていました。

キャプテン薫」率いる「川崎フロンターレU-12」が、「第33回 全日本少年サッカー大会」の神奈川県予選で、優勝しています!

そんな二人を川崎フロンターレのサポーターは、

「鷺沼兄弟」

として親しみを込めて呼んでいたそうです(「ゴールデンコンビ」みたいな感じですね)。

当時のチーム監督は、

田中碧選手は三苫薫選手に対して強いライバル心を持っていた

と語っていました。

ズバ抜けたサッカーセンスを持つ小学生が1学年上にいたら、当然燃やしますよね、ライバル心を

それが二人の闘志を燃やし続け、汗水垂らして必死に練習することになったのでしょう。

結果、お二人の実力は全日本レベル、更には世界で戦えるレベルにまで達することになろうとは・・・。

(1学年下の選手がライバル心を抱くとなると、大空翼と新田瞬の関係に近いのかもしれません)

三苫薫と田中碧は中学校も同じだった!

三苫薫選手と田中碧選手は鷺沼小学校を卒業した後は同じ、

川崎市立有馬中学校

に進学しました。

そして、二人共「川崎フロンターレ U-15 」で共にプレイをします。

そこでのお二人は

三苫薫選手:優しく穏やかな性格
田中碧選手:ムードメーカー(応援団副団長、駅伝大会の助っ人)

だったそうです。

サッカーの試合では、

三苫薫選手:ゲームメイクが抜群のセンス、周りの選手を生かすパスを連発(中学時代の翼くん)
田中碧選手:周りの選手をガンガン引っ張るリーダーシップタイプ、元気一杯(中学時代の日向くん?)

といった役割だったそうです。

2022年12月1日(木)、「1ミリの奇跡」の場面でも正に、

三苫薫選手:得点に絡む絶妙なアシスト
田中碧選手:三苫薫選手を信じて突っ込んできた行動力

があの決勝点を生みましたね!

三苫薫と田中碧、中学卒業後は別々の道へ・・・

三苫薫(兄)

三苫薫選手は有馬中学校を卒業後は、

川崎市立橘高等学校(一般科かスポーツ科のどちらか)

に進学されました。

三苫薫選手は高校のサッカー部には入らずに、引き続き

川崎フロンターレのユースチーム

に所属してサッカーをされました。

その後については、こちらの記事で紹介しております。

田中碧(弟)

田中碧選手は有馬中学校を卒業後、

神奈川県立新城高等学校

に進学されました。

県立ということで偏差値59となかなかの進学校ですが、サッカー推薦などを使わずに、なんと一般入試で受験に合格されています。

サッカーを熱心にされながら、受験勉強もこなしていたとは・・・恐るべし。

田中碧選手も高校のサッカー部には入らずに、引き続き

川崎フロンターレのユースチーム

に所属してサッカーをされました。

その後については、こちらの記事で紹介しております。

三苫薫と田中碧のエピソード

三苫薫選手と田中碧選手は小学生時代からの幼馴染ですので、色々なエピソードがあります。

小学校の卒業文集が同じ夢!

三苫薫選手と田中碧選手は同じ鷺沼小学校を卒業されましたが、その際の卒業文集に書いた将来の夢が同じということで話題になっています。

なんとお二人共、

日本代表になる

ことを宣言されていました。

そして、現在、「サッカーワールドカップ カタール2022」の日本代表選手にお二人共選出されていますよね。

二人そろって夢を叶えてしまったのはスゴイことですよね!

小生意気だけど愛らしい弟

三苫薫選手と田中碧選手は幼なじみですが、三苫薫選手の方が1年先輩です。

なので、普通は後輩の田中碧選手は丁寧な言葉を使いますよね?

ところが、三苫薫選手の「川崎フロンターレ U-18 の退団式」の時のメッセージが、小生意気だけど愛らしいと話題になりました。

2年間ありがとうございました
カオルさんは本当にドリブル上手くてすごかったですけど、たいしたことなかったです
一緒にプレーしてて本当に楽しかったです。
大学でも頑張ってください。

もちろんこれは、田中碧選手が三苫薫選手と本当に仲がいいから言えることですよね。

本音は、ドリブルの上手さを褒めて、楽しかったことを伝えたいのでしょうけど、敢えて「たいしたことなかったです」と悪ぶった言い方で面白くしています。

もしかしたら、分かる寂しさを紛らわしているのかもしれませんよね?

体格が似ている?

三苫薫選手と田中碧選手は幼なじみだからというわけではありませんが、翼くんと岬くんのように似ていると言われています。

その理由の一つが、背格好がほとんど同じなのですが、

三苫薫選手:身長178㎝・体重68㎏
田中碧選手:身長177㎝・体重69㎏

と身長・体重共にほぼ同じです。

なので遠目には「どっちがどっち?」となる人もいるとそうです。

J1リーグ優勝に二人で貢献!

三苫薫選手は筑波大学卒業後、2020年に「川崎フロンターレ」へ入団しました。

田中碧選手は有馬高校卒業後、2017年に「川崎フロンターレ」に既に入団していました。

お二人は、2020年に再び「川崎フロンターレ」で、今度はトップチームで一緒にプレイすることになりました。

そして、2020年・2021年、川崎フロンターレのJ1リーグ2年連続優勝に共に貢献しました。

同じタイミングで世界へ羽ばたく!

三笘薫選手と田中碧選手は同じタイミング、2021年、世界へ羽ばたいて行きました。

2021年8月10日、三笘薫選手はイングランド・プレミアリーグの「ブライトン・アンド・ホーヴアルビオンFC」に移籍しました。

2021年6月26日、田中碧選手はドイツ・ブンデスリーガ2部の「フォルトゥナ・デュッセルドルフ」にまずは期限付きで移籍します。

翌年、2022年4月28日には完全移籍となりました。

お二人共、ヨーロッパサッカーをしている点が似ていますが、幼少期からのライバルは、イングランドとドイツという因縁のライバル国をそれぞれ選んだのも、何か運命的なものを感じますね。

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