第5回WBC日本代表のメンバー入りを果たした大谷翔平(おおたに しょうへい)選手(ロサンゼルス・エンゼルス)のご家族は全員高身長のアスリート一家です。お兄さんの龍太さんは元プロ野球独立リーグ・社会人野球選手で現在はコーチをされているとか。
大谷家は三兄弟
大谷翔平選手にはお兄さんとお姉さんがおられます。
大谷翔平選手は三兄弟の末っ子ということになりますね。
ご両親についてはこちらの記事をご参照ください。
お兄さんの大谷龍太さんも野球をされていたそうです。
どういったレベルの選手だったのでしょうか?
兄・大谷龍太とは?
大谷翔平選手のお兄さんである大谷龍太(おおたに りゅうた)さんの簡単なプロフィールをご紹介致します。
大谷龍太さんは身長が187㎝と、かなりの長身です。
お顔立ちはキリっとしたイケメンで、お父さまに似ている感じですね。
兄・大谷龍太の野球選手としての経歴
大谷龍太(おおたに りゅうた)さんの野球人生を簡単にご紹介致します。
高校時代
大谷龍太(おおたに りゅうた)さんは中学時代は軟式野球部に所属し、卒業後は
入学されました。
社会人時代
高校卒業後は、一般企業(どこかは不明)にお勤めしながら、
という1921年の伝統あるクラブチームでプレイされました。
に出場21回、準優勝2回の地域密着の強豪チームです。
プロ野球独立リーグ時代
2010年、大谷龍太さんが22歳の時、プロ野球独立リーグの四国4県が活動エリアの
に所属する
に入団されました。
チームでの成績は、
という結果でした。
残留するという選択肢もありましたが、悩んだ末、退団し社会人チームへと移籍します。
社会人チーム時代
2012年、お父さまの大谷徹さんが勤務されていた自動車ボディメーカーが岩手県に
を発足されることを決めました。
優秀な選手が欲しい為、大谷龍太さんにもお誘いがきました。
高知ファイティングドッグスへの残留で揺れ動きましたが、
社会人チーム減少への憂い
地元での社会人チーム発足への喜び
という理由から入部をご決断されました。
創立時の部員数はわずか13名で、練習場所も廃校になった小学校でした。
2018年、チーム創立から7年目に
への出場を決めました!
1回戦では強豪・東芝硬式野球部(多くのプロ野球選手を輩出)と激突しました。
大谷龍太さんも1安打を放つなど活躍されましたが、1対12で7回コールド負けとなりました。
兄・大谷龍太の野球指導者としての経歴
大谷龍太(おおたに りゅうた)さんの野球指導者としての経歴をご紹介致します。
選手兼コーチ
大谷翔平選手と言えば、
二刀流(投手と野手の両方で登録)
として、日本プロ野球だけでなく、メジャーリーグでも大活躍されて話題ですよね。
実は、大谷龍太さんも
二刀流(選手とコーチ)
だったのです。
前述したように、大谷龍太さんはトヨタ自動車東日本に選手として入部されました。
その後、選手としてプレイしながら、コーチとしてもチームメートを指導し、歴史の浅いチームを強化されました。
その結果が、東京ドームで開催された
への出場に繋がったということです。
コーチ専任
現在は、選手としては引退されましたが、引き続きトヨタ自動車東日本のコーチとして後進の指導に尽くされています。
地元を愛した大谷龍太さんらしい、選択ですよね。
大谷龍太の嫁や子供は?
大谷龍太さんのお嫁さんについては、
に選ばれたほどの美人な方だとウワサされています。
また、お二人の出会いは、高知ファイティングドッグス時代に合コンなどで知り合われたと言われています。
お二人の間には、男の子が一人おられて、6歳前後(2023年2月時点)との情報もあります。