第5回WBC日本代表のメンバー入りを果たした令和の三冠王・村上宗隆選手(東京ヤクルトスワローズ)には、兄の友幸さんと弟の慶太さんがおられ、全員が野球をされる三兄弟です。今回は弟の慶太さんの野球人生やドラフトの行方をご紹介致します。
村上家の野球三兄弟
村上宗隆選手は三兄弟の真ん中で、兄と弟がおられます。
村上宗隆選手は2022年に三冠王を獲得するなど、ヤクルトファンだけでなく、プロ野球ファン、しいては日本中の方々が知られている存在になっています。
実は、お兄さんの村上友幸(ともゆき)さんや弟の村上慶太(けいた)さんも野球をされています。
今回は弟の村上慶太(けいた)さんにフォーカスしたいと思います。
どういったレベルの選手なのでしょうか?
弟・村上慶太とは?
村上慶太(けいた)さんの簡単なプロフィールをご紹介致します。
なんと村上宗隆選手よりも長身で、190㎝もあります!
また、スイングもよく似ていますよね。
弟・村上慶太の野球人生は?
村上慶太(けいた)さんの野球人生を簡単にご紹介致します。
高校時代
村上慶太(けいた)さんは、兄の村上宗隆選手と同じ
に入学されました。
野球部に所属し、高校1年生の秋からベンチ入りを果たしています。
2022年、夏の甲子園3回戦では、国学院栃木高校との対戦で決勝の先生タイムリーを打つなど活躍をされました。
実力や才能は折り紙つきではあるが、
と兄の52本と比べると見劣りしてしまったのは残念である。
大学時代
村上慶太(けいた)さんは、2022年に
にスポーツ推薦で合格されました。
2023年からは東都大学野球リーグ1部に所属する日本大学で、神宮球場を主戦場に活躍されることでしょう。
ドラフトの行方は?
高校時代
村上慶太(けいた)さんは高校3年生だった時、
に名前が挙がっていました。
しかし、2022年10月20日に開催されたドラフト会議では・・・
最後まで名前を呼ばれることはありませんでした。
村上慶太さんは無念の指名漏れの約1カ月後に、前述した日本大学へスポーツ推薦で受験され、見事合格されました。
大学卒業後は・・・
村上慶太さんは2023年から大学生ですので、次のドラフトのチャンスは4年後となります。
日本大学の片岡昭吾監督は
「ウチの打撃陣にはない飛ばす才能を持っている。そういう内野手を探していた」
(引用元:スポニチ)
と声を弾ませながら高く評価されています。
このことからも、4年後は間違いなく「ドラフトの目玉選手」なることでしょう。