上岡龍太郎さんが21歳の時に当時13歳だった友岐子さんに一目惚れしたとか、その馴れ初めを紹介します。息子は映画監督の小林聖太郎さんで親子仲は?甥っ子は漫才コンビ「ミキ」の兄・三木昴生さんと弟・三木亜生さんですがその関係を隠していた真相を紹介します。
【顔画像】上岡龍太郎の妻の友岐子とは?
上岡龍太郎さん(本名:小林龍太郎)の奥さまのお名前は小林友岐子さんといいます。
1969年、お二人が27歳と19歳の時にご結婚されました。
当時の写真ですが、美男美女カップルですよね!
二人の馴れ初めは?
上岡龍太郎さんと妻の友岐子さんはどのようにして知り合われたのでしょうか?
実は、友岐子さんが「漫画トリオ」の横山パンチさん(上岡龍太郎さんの当時の芸名)の大ファンだったそうです。
ちなみにお二人が出会われた時の年齢ですが・・・
上岡龍太郎さん:21歳
友岐子さん:13歳
ということで、友岐子さんはまだ中学生でした。
数多く集まるファンの中から、友岐子さんに一目惚れしたということですね。
そして、上岡龍太郎さんは
「君は将来、ぼくと結婚する」
とあの独特の口調で何度もアプローチされたそうです。
流石に成人男性が10代前半の女の子を口説くのは、結構ヤバい話で当時でも・・・でしたが、まあ純愛なので良しとしましょう。
その後、お二人は6年間ほど真剣交際され、ご結婚されました。
友岐子は事務所の社長!
上岡龍太郎さんの妻である友岐子さんはどのような結婚生活をされていたのでしょうか?
売れっ子芸人の妻ですので、基本的には専業主婦をされていたそうです。
しかし、そのルックスからか、テレビ出演をされていた時期もありました。
「奥様リビング」という関西のローカル番組に出演されていたこともあります。
また、「二人でお茶を」という高齢者向けの公開お見合い番組に、桑原征平アナウンサーと一緒に司会をされていました
そして、1979年に番組が終了したのちは、再び専業主婦に戻られました。
と同時に、「上岡プロモーション」の社長として上岡龍太郎さんをサポートされてこられました。
上岡龍太郎さんが芸能界を引退された後、お二人は仲良く旅行に行かれたり、舞台を見に行かれたそうです。
【顔画像】上岡龍太郎の息子・映画監督の小林聖太郎!
上岡龍太郎さんと妻の友岐子さんの間には、男の子が一人おられます。
お名前は小林聖太郎さんで、映画監督をされています。
プロフィール
経歴
大学を卒業後は、ジャーナリストである今井一さんの助手として、
などの取材や執筆に係わられました。
1996年には、今井一さんの友人である原一男さんが主催される「CINEMA塾」の第1期生として参加されました。
1998年からは、数多くの映画に助監督として従事され経験を積まれました。
そして、2006年、
「かぞくのひけつ」(大阪・十三の映画館第七藝術劇場復活記念作品)
で映画監督としてデビューされました。
この作品は、
と高い評価を受けました。
2011年には、ご自身が監督をされた、
で、
を受賞されるなど、映画監督としてのキャリアは確実に伸ばされているようです。
上岡龍太郎との親子関係は?
上岡龍太郎さんといえば、クールな感じで子供に対してもあっさりとした関係のように思われがちですよね?
実は、真逆で非常に子煩悩だったそうです。
小林聖太郎さんが生まれてからは、育児日記をつけるほど子育てに参加し、可愛がったそうです。
2016年の「京都映画祭」で、「かぞくのひけつ」(小林聖太郎さん初監督作品)が上映された時には、
されるなどお二人の関係は良好だったようです。
【顔画像】上岡龍太郎の甥っ子・漫才コンビ「ミキ」
漫才コンビの「ミキ」が上岡龍太郎さんの甥っ子というは非常に有名で知らない人はいないと思います。
ちなみに「ミキ」とは兄の三木昴生さんと弟の三木亜生さんの実の兄弟お笑いコンビです。
上岡龍太郎と「ミキ」の関係は秘密だった?
2012年デビューした「ミキ」ですが、実は最初から上岡龍太郎さんがおじさんであることを公表していたわけではありませんでした。
というのも、上岡龍太郎さんの異母兄弟である母親が、
異母兄である上岡龍太郎さんの苦労を知っていたから芸人になるのを反対していた
という事情もあり、最初は普通に就職しました。
それども、芸人への夢をあきらめきれずに親に伝えたところ、
「上岡(龍太郎)の名前を使わずに活動しなさい」
という条件で許しをもらいました。
また、「ミキ」本人達も、
「上岡龍太郎の名前で変に注目されるのは望ましくなかった」
という理由もあり、ある程度売れるまで秘密にしていました。
そして、
など「ミキ」として実力を証明したこともあり、2017年には
「実は、ぼくたち、上岡龍太郎の甥っ子なんです」
と告白されましたのを覚えています。
ちなみに告白した年の第13回「M-1グランプリ」は決勝で3位に入り、一躍全国的な知名度を得ました。
上岡龍太郎は「ミキ」の交流は?
上岡龍太郎さんは身内には優しいところもあるので、自分と同じく芸人の道を選んだ「ミキ」のことをどう思っていたのでしょうか?
「ミキ」のお二人が、笑福亭鶴瓶さんが司会をされる「A-Studio」(TBS)に出演された際に・・・
「小さい時に2回くらい会った。芸人になってからは一度も・・・」
と語られていました。
なんと「ミキ」の兄・三木昴生さんと弟・三木亜生さんは上岡龍太郎さんとは小さい時に2回ほど会ったぐらいで、芸人になってからは一度もお会いしたことが無かったそうです。
確かに、上岡龍太郎さんは芸能界を引退されていましたし、仕事現場で会うことも無いですよね。
プライベートでも、親戚とはいえ、上岡龍太郎さんと「ミキ」の母親は異母兄弟ですから、なかなか会いにくかったのではないでしょうか?
ちなみに、笑福亭鶴瓶さんは、「ミキ」の母親に上岡龍太郎さんの連絡先を教えていたそうです。
「ミキ」のお二人も驚かれましたが、こういう気の利くところが鶴瓶さんの良いところですよね。
上岡龍太郎は「ミキ」を陰ながら応援?
更に、笑福亭鶴瓶さんは、「ミキ」が「A-Studio」(TBS)の出演が決まった時に、上岡龍太郎さんに電話をされたそうです。
これには「ミキ」も前のめり気味に、
「僕らの事、どう言うてました?」
と笑福亭鶴瓶さんに質問されました。
すると、上岡龍太郎さんは・・・
「漫才の形としては、安定してる!」
と太鼓判を押されていたようで、これを聞いた「ミキ」は感動されていました。
そして、エンディングの際には、
「ミキを、よろしゅう頼むわな!」
という上岡龍太郎さんが笑福亭鶴瓶さんに伝えた言葉を涙ながらに語られました。
やはり、クールな不利していても心優しい上岡龍太郎さんらしいエピソードですよね。
自分の甥っ子が、自分と同じ芸の道を選んで頑張っていることに喜ばれていたに違いありません。
まとめ
上岡龍太郎さんは21歳の時に13歳の美少女に声をかけ、その後結婚し一生を共に過ごされました。
息子の小林聖太郎さんは父親とは違うけれども、映画監督という道を進まれ、上岡龍太郎さんも誇らしかったことでしょう。
甥っ子の「ミキ」が自分と同じ芸人になり頑張っている姿には、思わず応援したくなるのも分かる気がします。
天才芸人・上岡龍太郎さんはその芸風とは異なり、とても優しい方だったことがあらためて分かりましたね。