イギリスではフットボール(サッカー)やクリケットが大人気ですが、日本はやはり野球ですよね?プロ野球球団に入団することはスゴイことですが、その中でも「プロ野球選手」として成功と言える基準は何でしょうか?黒田次郎准教授の研究データをご紹介します。
今回は、
黒田次郎准教授(近畿大学産業理工学部経営ビジネス学科)の研究データ
をご紹介致します。
目次
黒田次郎准教授とは?
黒田次郎准教授は「近畿大学産業理工学部経営ビジネス学科」に所属されています。
アカデミックの高度な視点から、
プロ野球のドラフト制度
スポーツと国際交流
について研究されています。
黒田次郎准教授はプロ野球の球団に勤務する機会を得られ、野球の国際化を目指されている偉大な方です。
また、諸外国で野球の普及活動に従事されているそうで、応援したいと思います。
黒田次郎准教授の研究データ
黒田次郎准教授が2004~2013年のプロ野球球団に入団選手(育成含む)の平均在籍年数を研究した結果・・・
プロ野球選手の寿命は平均4.5年
というデータが算出されました。
黒田次郎准教授は
した上で、
上位25%の層の成績を算出されました。その結果、
投手:「28勝以上」
野手:「427安打以上」
になったそうです。
黒田次郎准教授は、
「通算28勝と聞くと、少しやれば達成できそうに思えるが、実際はすごく難しい」
「成績上位25%に入っている選手は、プロとして成功者といえると思う」
と語られています。