「ウマ娘」の「プロジェクトL’Arc」が熱いですね!日本馬は最高が2着という悲願の凱旋門賞を制覇・連覇するシナリオはたまらないです。1969年から2023年のスルーセブンシーズまで32頭が挑戦していますが、歴代の日本馬出走と成績一覧をまとめてみました。
目次
凱旋門賞の簡単な紹介
今や世界最高峰の芝レースとして地位を確立している「凱旋門賞」ですが、正式名称は
です。
パリに1年ほど在住し、フランス語をかじった筆者がこの単語を解読しますと・・・
Prix:賞
de:の(英語のof)
l:英語のthe
arc:英語だとArchに該当し、つまりは門のこと
de:の(英語のof)
Triomphe:戦いの勝利、凱旋(故郷に錦を飾る)
という風になるので、日本語では「凱旋門賞」となりますね。
ちなみにご存じの人が多いと思いますが、パリの凱旋門はナポレオン・ボナパルトが1836年に作らせた
が有名ですが、世界中に凱旋門はあります。
凱旋門賞(G1)に挑んだ歴代日本競走馬の全出走や成績一覧
1969年のスピードシンボリの初挑戦から、2023年のスルーセブンシーズに至るまで、計31頭(延べ34回の挑戦)が凱旋門賞に挑んだ歴代の日本馬出走と成績一覧を一挙まとめてみました。
年度 | 競走馬名 | 着順 |
---|---|---|
1969年 | スピードシンボリ | 10着 |
1972年 | メジロムサシ | 18着 |
1986年 | シリウスシンボリ | 14着 |
1999年 | エルコンドルパサー | 2着 |
2002年 | マンハッタンカフェ | 13着 |
2004年 | タップダンスシチー | 17着 |
2006年 | ディープインパクト | 3着(失格) |
2008年 | メイショウサムソン | 10着 |
2010年 | ナカヤマフェスタ | 2着 |
2010年 | ヴィクトワールピサ | 7着 |
2011年 | ナカヤマフェスタ | 11着 |
2011年 | ヒルノダムール | 10着 |
2012年 | オルフェーヴル | 2着 |
2012年 | アヴェンティーノ | 17着 |
2013年 | オルフェーヴル | 2着 |
2013年 | キズナ | 4着 |
2014年 | ハープスター | 6着 |
2014年 | ジャスタウェイ | 8着 |
2014年 | ゴールドシップ | 14着 |
2016年 | マカヒキ | 14着 |
2017年 | サトノダイヤモンド | 15着 |
2017年 | サトノノブレス | 16着 |
2018年 | クリンチャー | 17着 |
2019年 | キセキ | 7着 |
2019年 | ブラストワンピース | 11着 |
2019年 | フィエールマン | 12着 |
2020年 | ディアドラ | 8着 |
2021年 | クロノジェネシス | 7着 |
2021年 | ディープボンド | 14着 |
2022年 | タイトルホルダー | 11着 |
2022年 | ステイフーリッシュ | 14着 |
2022年 | ディープボンド | 18着 |
2022年 | ドウデュース | 19着 |
2023年 | スルーセブンシーズ | 4着 |