第5回WBC日本代表のメンバーで優勝した栗山英樹監督が勇退の予定です。第6回WBCに向けて辻発彦(つじ はつひこ)さんが監督候補に!妻は一般の方です。お二人の馴れ初め、の真相や子供達(長男は人気パチスロライターの辻ヤスシさん)などご紹介致します。
辻発彦のプロフィール
辻発彦(つじ はつひこ)さんの簡単なプロフィールをご紹介致します(画像は西日本新聞より引用)。
辻発彦(つじ はつひこ)さんは1983年のドラフト2位で西武ライオンズ(現:埼玉西武ライオンズ)に入団されました。
選手として一流
辻発彦(つじ はつひこ)さんと言えば、西武ライオンズ黄金時代に欠かせない選手の一人です。
超一流の二塁手としての堅実な守備は華麗であり、味方投手にとっては頼もしく、相手チームにとってはやっかいでした。
なんとゴールデングラブ賞を8回も受賞されています(二塁手部門では歴代2位、1位は菊池涼介選手)。
打撃も西武ライオンズの強力打線をけん引する、1番打者として高打率を記録されました。
1993年には首位打者のタイトルも獲得されています。
監督としても一流
辻発彦さんは2017年から2022年まで、埼玉西武ライオンズの監督を務められました。
6年間で、
と非常に優秀な成績を残されました。
現役時代の監督が、
といった球史に残る名監督だったので、そういったものを吸収されていたと思われます。
辻発彦の嫁とは?
辻発彦(つじ はつひこ)さんはご自身の奥さまについては何も公表されていませんでした。
お二人の間には、息子さんがおられます。
お名前は辻ヤスシさんという方ですが、詳細は後述致します。
この辻ヤスシさんが母親のこと、つまりは辻発彦さんの奥さまについてブログで語られていました。
だったそうで、プロ野球については精通されていたようです。
辻発彦さんが西武ライオンズに入団されると、頻繁に球場へ足を運ばれるほど、夫とプロ野球が大好きだったそうです。
しかし、2年目、辻発彦さんがレギュラーになると・・・
ベテラン選手への引け目(夫がレギュラーを奪ったから)
新人の妻としての挨拶まわりの大変さ
といった気苦労から精神的ストレスで疲弊されてしまい、球場へは足を運ばなくなられたそうです。
それは、辻発彦さんの引退試合ですら、行けなかったとのことです。
プロ野球選手の妻がいかに大変かを物語るエピソードですよね。
辻発彦の息子・辻ヤスシとは?
辻発彦さんの息子である、辻ヤスシさんとはどんな方なのでしょうか?
こちらの画像は西日本新聞より引用しております。
辻ヤスシさんは中学2年生から野球を始めたそうですが、そのキッカケが・・・
お父さんがスゴイ人だからやろうと誘われた
のが理由で野球部に入ったそうです。
まあ、お父さんが黄金時代の西武ライオンズの辻発彦選手となれば、そうなるのも分からなくはないですよね?
流石に、中学時代は経験も無く試合にもほとんど出ることはありませんでした(代打で2試合ぐらい)。
それでも、高校時代には
に参加され、立正大学へは「野球特待生」として進学されています。
お父さんの遺伝子を受け継がれたとも言えますが、ご本人の才能や努力が凄かったといえるでしょう。
しかし、大学1年生の時に大きなケガを負い、
膝の手術
で長いリハビリ生活にを送ることになります。
特待生だった辻ヤスシさんは、
の二択を迫られました。
しかし、機転が利いたのか、頭が良いのか、
という第三の選択で在籍することを許されました。
結局、膝のケガのリハビリは卒業近くまでかかり、大学4年生の時に
ということになりました。
大学時代にハマっていたパチスロを仕事に活かし、現在は大人気パチスロライターとして活躍されています。
侍ジャパン監督に?
辻発彦さんは、第1回WBCの時、
として優勝を経験されています。
選手、監督としても実績も十分で、2022年シーズンを最後に埼玉西武ライオンズの監督を辞められているので条件としては申し分無いですよね。
そういったことから、「短期決戦には不向きなのでは?」という懸念材料もあるようです。