サイコロ1で大泉洋さんが寝台列車で座席に座らされそうになった際、「自分は痔なんです」と告白したことから痔であることが発覚。そんな大泉さんの痔を治す為の湯治の旅、もとい闘痔の旅が企画されました。どうでしょうらしさが確立する前の貴重な回ですね。
目次
激走!24時間 大泉 洋くん闘痔の旅 全行程
1996年11月9日、HTBに集まった「どうでしょう班」と呼び出された大泉洋さん。
しかし、大泉洋さんは特にご不満の様子。それもそのはず、時間は・・・
早朝ロケ・・・、というよりは深夜ロケですね(笑)。
こういうムチャな企画が「水曜どうでしょう」の特徴ですが、既にこの頃からこういうノリです。
さてこの後、以下のような行程で北海道内の色々な温泉に行きます。
- 薬師温泉
- 二股ラジウム温泉
- 平田内温泉
- 水無海浜温泉
この時点で午後3時。しかし、まだロケは続きます。
青森県の八甲田山中にある、
に到着したのが、午後11時!
それでも、まだ最後の目的地
を目指します。
日が明けた午前2時、遂に最終目的地に到着!
そして「どうでしょう班」が見た「恐山」の光景は・・・
閉山
の看板が・・・。
正に無計画なロケでした。
普通、番組ディレクターは事前に確認を取るものなのですが、藤村Dの行き当たりバッタリ感がでましたね。
これは今後、反省されることなく、事前確認をしないスタイルが続けられます。